Thursday, June 8, 2017

カーラボノフ

近所の楽器屋の前で少し考え事をして立っていた。

いろんな事を考えてぼーっとしながら

店の外に並ぶギターを見る。

入門用かなにかのエレキギターが置いてあって値段は12000円
 これが20本あっても1本120000円のギターにはかなわないんだな。

とか思う。

気づいたら店の外に置かれたスピーカーから
いい音楽が流れていて
いまの季節に気持ちのいい女性シンガーの曲だった。

キャロルキングみたいな少し薄い声量に
アコースティックな演奏。
そのまま帰ろうかな とも思ったけど、
風に乗って外で聞こえてきた感じがすごくよかったので
少し進んでからやはり引き返して
お店に入った。

「あの、すいませんこの音楽は何ですか?」

店の主人はいつも入って行くと笑顔なんだけど、
買わないととたんに顔が変わる。

今日もそのパターンで、まあ 店だから仕方ない、
それに突然そんなこと言われて少しとまどったみたいだった。

主人は あー カーラ(にゃにゃにゃ)だよ と言った。

うまく聞き取れないで カーラ・・ とつぶやくぼくに
これ と言ってCDケースを見せてくれた。
70年後期〜80年代初期だとおもわれるジャケット

見せてもらってもいいですか?と手に取って眺めていると

「今でもいい声で歌ってるよ」

「そうですかありがとうございます。」 

弦でも買えばよかったかなとか思いつつ店をあとにした。
(でも、ラップスティールの弦ってあんまり売ってないです)


そのアルバムは77年に発表された カーラボノフという人のもので
タイトルもカーラボノフだった。

好んでよく聞く音楽の種類だったので

まるで聞いたこともない名前に まだまだいるんだないい人 
とすこし嬉しくなって今、聞いてます。


いい音楽に出会えると心がおちつく歌詞は寂しい歌が多いみたい。

愛してる あいしてるけど、またさよならするのよ 


youtubeでも聞けるからご興味あったら探してみてね。


 これを書きながら
改めて80年中頃までは音とジャケットで時代が分かったんだなあ とおもう。

もうすぐ2020年だけど、おれはなにやってんだろ。
よくわからなくなってきたな なんかいろんなことがよくわからないよ。


とか書いてたら猫がベランダに飛び出して
隣の家に行ってしまった。
おーい