Tuesday, November 21, 2017

大阪みなとミーツから兵庫へ 「猫の話とワイゼンボーン」のこと



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 ここまでの関西遠征記事はこちらをご覧ください。
 関西遠征のこと
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海岸通り文化祭の打ち上げを後にして
目的地までの電車の中で、

「じつは行き違いがあって今日は
 違うところに泊まってもらうことになってしまって、ごめんね、、」
 と しぇりーちゃんが言う。


どうやら泊まる予定の場所は行き違いで他の予約が入ってしまったらしい。
代わりにそこから少し離れた、とあるお宅に泊まってもらえたら との事だった。
詳しい事情はよく分からないけど、
なにしろ、家なのだ。普通の。ありがたい。

そんな事いいのかなと気後れしてしまったけど
その夜はその場所に泊まらせてもらうことになった。

最寄りの駅に到着してから
しばらく歩く。
辺りはもう夜も遅いので真っ暗になっていて、
少しの坂と階段を登ったりした山の上にその家はあった。

大きな一軒家で、家主の方はお留守だそうだ。

こんなでかい家にひとりか、、いいのだろうか?? 

というか 怖い。。 

おばけ、怪奇現象、未確認物体 ぼくはダメなので、、
いや、そこにおばけが出るかとか、どうとかでなく
見ず知らずのでかい家に一人でいるという恐怖。

想像すればするほど、恐ろしいことばかりが頭に浮かぶ。 

昨日に引き続きこういう宿泊も今までにはなかったな・・
ま いっか ブログに書くことできた。。
と良いように考えて、夜ももう遅いのでさっさと布団をかぶる。

静かだ。 
そして、ほんとにこの家には誰もいないのだろうか。
誰かの家なので歩き回るわけにもいかない、
隣の扉が何の部屋なのかもよく分からない。
真っ暗だ。
おばけいないだろうな・・・
寝れるかな 怖いな 

という心配3分ほどののち、とても快適な睡眠で朝を迎えた。

前日はあったかい1日だったけれど、目が覚めるとこの日は気温も下がり
いよいよ冬が来た事を実感する。


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このあと、朝ごはんを食べたあとに
昨日の宿泊所の行き違いの件で、妙なことが起きて
妙な場所で妙な人に会ったのだけど、
なんとなくご迷惑になることもあるかな という事で
ここには書かないでおこうと思う。
でも楽しかったです。(なんのこっちゃですいません)

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さて、、

いよいよ今日は「猫の話とワイゼンボーン」シチニア食堂にてだ。





「猫の話」 について
朝からずっと猫のことを思い描く。
自分で調べたこと、知ったこと、経験したことを話すだけなので、
考え込む必要もないのだけど、以前に猫の話をやってから、しばらくぶりなので
順序を追って 流れをつかんでおかなくてはいけない。 

ワイゼンボーン(ラップスティール)の練習をしながら
猫は〜 ほにゃーん 猫とは、、 ほにゃ〜ん と弾いたり考えたりする。
なにやってんだおれ。。 頭が混乱してきたよ。
 

ひとしきりウォームアップして準備を済ませたら
この日のもうひとつの目的、12月にワークショップを開催させていただく
お願いと、ご挨拶のため神戸の古本屋さんワールドエンズガーデンへ。


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こちらもう少しだけお席の余裕あります。
よかったら!お待ちしていますね。 詳しくは→ ぬいぐるみワークショップ12/16













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ご挨拶をすませてから近所のカレー屋をのぞく、、 が
あれ意外に時間があまりない。。

カレーは次回ワークショップで来た時にして、シチニアへ向かわねば。

電車に揺られ、向かう間も猫のことや、演奏の事を考える。

シチニア食堂は清荒神という駅にあって、宝塚のひとつ(だったかな?)隣駅。

歌劇団で有名な宝塚であるが、その隣駅は
ごくごく静かな、つまり、、正直言ってなにもないようなところだ。

なんだけど、
初めて訪れたのが今年の8月だか7月で、まだ半年も過ぎていないというのに
駅に着くとああ帰って来た・・ と思うくらい愛着のある場所になった。

風水がいいのかな。。

食堂に向かう途中で店主のしげくんが迎えにきてくれた。

お店に着くとさっそく
演奏場所の位置やなんだを相談をしたり、アンプのサウンドチェック、
販売用のカレンダーを並べたりしているうちに
もうひとりの店主、ちかちゃんも現れておやつとお茶を出してくれる。

時計を見ると開場までもうすぐだ。
 
こうしてはいられない ビールだビール・・

ビールを開けて少しくつろいでいるとお客さんが来始めてくれた。 
正直なところ、ほんとに来るかなあと思っていたんだけど
思いがけず、ぼくの想像以上に来てくれて、3連休の最終日、ほんとに嬉しい限りだ。

今回はそもそもライブ演奏、途中MC代わりに猫の話をします という
お知らせをしていたんだけど、家でシミュレーションしてみると、
演奏している時のテンションと猫の話をしている気分がまるで違う。

なので前半は猫の話、後半はライブ演奏と 2部に分ける事を説明し

まずは猫の話 「猫学」からスタートしました。

壁に紙を貼って絵など描きながら解説しようと思っていたんだけど、
しげくんがいい樹を見つけてきてくれたので、紙でなくこの板に。 


(画像は順子さんにいただきました ありがとう)

 聞いてくれてたみなさん、ほんとうにありがとう・・


(画像はしぇりーちゃんにいただきました ありがとう)

今回は猫のこと、基本的な耳がどうとか、目がどうとか
それから少し食べものの話と、病気のことも。
すこしづつかいつまんで進めたつもりだったんだけど、
思っていた以上に時間が過ぎてしまったので
慌てて、終わりの時間とし、休憩をはさんで後半へ。 

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この間にご注文をいただいたお客さんたちにはシチニアごはんが配られていました。

ぼくも終わってからいただいたんだけど、今回はボルシチごはん。
これも美味しかった。 山盛り!


(写真撮られた方いらっしゃいませんでしょうか)と書いたら
来月のライブイベントに呼んでくれた
主催のにっSUNこと西田くんがくれた 彼もこの日見に来てくれた。 ありがとう


いったん控え部屋にもどって
ちょっと集中してから後半ワイゼンボーンの始まりです。 



ワイゼンボーンとはギターを横にしたようなある特定楽器の名称で、
その楽器を作った人の名前が由来となっている。

ぼくはワイゼンボーンという言葉が好きなので、
横にしてスライドする楽器をすべてワイゼンボーン、ワイズ
と総称することにしているんだけど
本来は膝(lap)の上にのせて弾く鉄の弦(steel)の楽器 なので
ラップスティールギター というのが正しい呼び方だと思う。


 今回は当初アコースティックのワイゼンボーンを持って行くつもりだったのだけど、
この日のために買ったアコースティックアンプと の相性がいちばん良かったのが
今回持って行ったエレクトリックのラップスティールだったので
それを使ってのライブとなりました。

楽器は
オアフというメーカーの1940年代につくられたもので、いいかげんな作りになっている
部分もあるんだけど、音はとても芯のある太く、きれいな音がする。
買ったばかりのときは
少し自分には小さいので失敗したかな なんて思っていたんだけど、
慣れて来るとそんなこともなく、持ち運びもコンパクトで使い易い。


来月の大阪はお店にアンプがあるということなので
これより大きめのエレクトリックのワイゼンボーンを使って演奏しようと思っています。
こちらもまだご予約受付中です!
大阪のライブ12/17 エルナージ音楽会6


さて、演奏のほうですが、特に音源を作っているわけでもないので
みなさんどんな感じの事をやるのかとか
分からないと思うんだけど、

まず、歌は無しで、楽器の演奏のみです。

最近ソロ演奏を始めて・・ というとみんな口を揃えて
歌うの? と聞くんだけど、歌えません。いつか歌えるといいのかもしれないけどね、、

演奏は鉄でできたスライドバーを使い和音を交えながら、メロディーを弾く。

ギター1本のインストをずっと聞いてると飽きちゃうと思うので
1曲ごとに曲を演奏する前にその曲についていろいろ話します。
実際どうなんだか分からないけど、
話してる時間のほうが長いんじゃないかなと思うこともある
どうなんだろ。



話す内容はまあ、大した話ではないけど、
1曲だけ想いが強すぎてなにも話せなかった曲があった。

時々思うけど、ボーカルの人って
ライブの時に思い余って涙がでて歌えないとかないんでしょうか。
松田聖子みたいな。昔よくみましたよね。泣きながら歌う光景。


振り返ると7曲やりました。

1コカイン
2きみの落としたダイヤモンド
 3パーマで肌の黒い女
4あおいブルー
 5スライドギターと生きた記憶
 6さよならだけは言わないで
 7最後にみた夢


この日でひとり演奏をするのも4回目。
1回目の恐怖のような緊張につぎ今回は対バンのいない
いわゆる一応ワンマン形式だったので、これもこれでかなり恐怖だったけど、
終わってみると、4回目にして初めて、家で弾いているときみたいに
楽しく集中できた。
それはほんとにシチニア食堂というお店と集まってくれた方たちの
空気のおかげでした。

初めてワークショップで訪れた時に
ライブでまた来てね なんていう話があって、

「じゃもしも、また来れたらみんな来てよね!」 

という嘘みたいな話をたくさんの人が覚えてくれて実現できた。
本当に感謝しています。ありがとう。

終わってから来てくれた方たちと少し話をすると、
楽しんでくれたみたいで、無事終わって、ほっとした。

この先また手が震えてしまうほど緊張してしまうライブもあるかも
しれないけど、
このシチニア食堂でのライブは一生の思い出に残るものになったし、
今後の励みになる夜でした。 ひとつ何か乗り越えられたような気がしていて
今回この「猫の話とワイゼンボーン」記念すべき 第1話 
をシチニアで実現できてよかった。 



結局遅くまで飲んでお客さんがみんな帰ったあとに
お店のしげくんとちかちゃんと少しまじめな話をしたりもした。

この店がいつまでもずっとこのまま変わらず、ここにあって欲しいとも思うし、
もっと便利な場所に移って大きな店になっていけば
寂しいけど、それはそれで喜ばしいことだな とも思う。

でもみんなの集まってくる場所、帰ってくる場所には変わりないのだろうな。

来年「猫とワイゼンボーン」第二話できたらいいな。 
来てくれたみなさん、ほんとにありがとうございました。また次回も!きてね,,




演奏中にも時々絵というか、描いたりしました。
なんの話をしたかはここでは言えません。。


シチニアに来れない人たちにせめて見てもらいたくて
たまには食べ物の写真でも撮ってみた。
ランチを頼むと最初に前菜 こんなの出て来るよ。  すごいよね


ゴミみたいなものだけど、一応記念に。。



ニコだったかなこいつ。 今回はだいぶ距離が近づいてきたよ。
まだまだ警戒してるけど、(顔みれば分かるね。。) 
また会いに行くよ。


そんなこんなでぼくにとっては長く楽しい4日間が終わった。
この4日間は自分の出来ることを全部やった日々、
そんなの初めてだったけど奇跡的にどれも大きな失敗がなく終わったことが嬉しい。

カレンダーや、シャツなどなど買ってくれたみなさんほんとにありがとう。

カレンダーは感想などあったら教えて欲しい。メールsugarmonaco@gmailまで
よかったら感想教えてください。(通販はまもなくです。)
それからライブとか、ライブペインティングとか写真撮ったよ 
っていう方もいらしたら送ってくれたら嬉しいです。




東京に戻ってからすぐに山田さんから連絡があり、
預かってもらっていた荷物をうちまで届けに来てくれた。

「やー大変だったけど、楽しかったね」 という彼の笑顔が
今回のイベントの全てを物語っていて、
声をかけてもらえて、参加できてほんとによかったなと思った。

来年の予定はまだまだ何もないけど、
今年はもうちょっとイベントがあります、それにあと一回関西行きます。

空いてる時が会ったらどこかに足伸ばしてくれたら嬉しいです。
 

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12/8(金)吉祥寺モモカレーで演奏します。ゲストにはタバコジュースのとしまさを。
 http://okubohidetaka.blogspot.jp/2017/11/128.html

 12/10(日)東京でワークショップはぬいぐるみをたくさん持って行きます。
 https://okubohidetaka.blogspot.jp/2017/11/blog-post_13.html

12/15(金)猫ぬいぐるみ ワークショップ 19時 宝塚 シチニア食堂 https://okubohidetaka.blogspot.jp/2017/11/1215.html

12/16(土)猫ぬいぐるみワークショップ 14時 灘区 古本屋ワールドエンズ・ガーデン
キャンセル待ちで承り中です。
http://okubohidetaka.blogspot.jp/2017/11/1216.html

12/17(日)ライブ ワイゼンボーン演奏   三国 El Nague
https://okubohidetaka.blogspot.jp/2017/11/1217el-nague-vol6.html


2018猫カレンダー通販もうすぐです。
















久しぶりにインクジェットでグッズを。猫カレンダーのイラストを使った
not to forget your cats bag(大事な猫ちゃんわすれないでねバッグ)も
作成中です。


 
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