2016年2月29日月曜日

チャックベリーのネイディーン

ほぼ日課になりつつありますが
今回はチャックベリーの歌詞訳をやってみました。

というのも先日ローリングストーンズの
ロンウッドがホストをするラジオ形式の番組に
アリスクーパーが出てるのをちらっと見たんです

そのときにアリスクーパーがチャックベリーの歌詞はすげえぞ
天才だ みたいなことを確か言ってて
へえそうなのか と思っていたわけです・

記憶が確かなら 「特にNadineはすばらしい」 と。

そんなわけでその曲を。
しばらくヒットに恵まれなかったチャックが出所してばかりで
出したヒットだそうです
なので演奏することも多かったのか
ライブ映像もけっこうあがってるんだけど、
歌詞が微妙に言い回しとか変えたりしてました。

なのでオリジナルの歌詞とはすこし変わって訳してみたところもありますけど
相変わらず、妄想跳訳なのでお許しください。

チャックベリーの歌詞なんて読んだことなかったけど、
この人のライブは歌詞が分かるとかなり面白いんだなって思いました。
舞台芸ですね。




Nadine/Chuck Berry 

歌詞
http://www.lyricsmode.com/lyrics/c/chuck_berry/nadine.html


https://youtu.be/myPzYiTLvK0



市バスに乗りこんで、席に着く
外を見ると
おれのあの子 が通りをあるいてるのが見えた気がしたんで

あわてて運転手に叫んだんだ
おいごめん!ちょっとスピード落として!
おれやっぱ降りるわ
頼む ちょっと降ろしてよ


ネイディーン きみなんだろ?
きみなんだろ ネイディーン
いつも何をしてんだか、あれれどこかに消えちまった


と思ったらおっと見つけたよ
あの子、角を曲がって引き返してきたと思ったら
今度はコーヒー色のキャデラックに向かってく

おれは人ごみをかきわけて彼女のほうに行くと
選挙運動かっ てくらいの感じでさけびまくってたんだけど
ああ またしても見失っちまった

おーい ネイディーン きみなんだろ
いつもいたと思ったらどっかいっちゃうし、
それに誰かしら見た事ない男を連れてるようだけどな


ダウンタウンまでやってきて
辺りを見回すと
あの子、イエローキャブに乗って町のほうに向かってるじゃないか
あわてておれも1台タクシー止めたんだけど
すでに客は乗っていやがるんだ

仕方ないからそいつらの分も!って運転手に20ドル札投げて
言ったのさ
あのイエローキャブを追っかけてくれっ


彼女は風のようにぴゅーっと吹かれてどっかにいっちまう
運転手さん 急いでくれ 行け!もっと!ゴー!
ふわふわ風に吹かれてく消えちまう前に彼女を捕まえるんだ

めちゃくちゃな渋滞を抜けだして
タクシーの窓から身を乗り出し彼女に聞こえるように
さけぶのさ

おいネイディーン おまえなんだろ ちょっとネイディーンさん 
いっつもどこいっちゃうんだよ おい待ってくれ

ああ きょうもまたどっかにいっちまった








ワークショップの予定が決まりました。

次回は3・26(土)東京新代田でお昼すぎからの予定です。
詳しくはまたお知らせいたします。









 


2016年2月23日火曜日

ニューヨークの少年 サイモンとガーファンクル 

サイモンとガーファンクルの
明日に架ける橋 という 大名曲があります。
歌い手はアートガーファンクル、作者は相棒のポールサイモンだそうです。

どんなにいい曲を作っても
目の前で歌われた時(例えばコンサートなんかで)
心奪われてしまうのはやはり歌い手に対してではないでしょうか。

以前しばらく続けていたアートオブロックの時にも書きましたが、
ポールサイモンはこの曲が終わったときの
歓声を聞いて 「おれが作った曲なのにな」 と思っていたらしく
ろくでもない野郎ですね、、

まあ天才なので仕方ないんだけど、
何年か前には自身も2番を歌っているようなライブがあったけど
素直に歌うアートに対してなんかソウル風にアレンジして歌うポール。

はっきり言ってレコード通りそのまま変わらず歌う
アートが正しいんだよ とか思いつつ、
やっぱりおれの曲だぜアピールしないとダメだもんね 
がんばれ とも思ったりしました。


ニューヨークの少年 という歌があって、
これもいい曲なのですが、
歌詞の内容は
コンビの事を歌っているんだそうです。
詳しいことはご興味あったらもっと深くかいているサイトがあると思うので
省略しますが、レコーディング当時、仕事で映画の撮影に行ってしまうアート。
残るポール。
加えて、ポールも出演のため撮影は行われたはずが上映時にはすべて
監督にカットされてしまった という事実。。

恐ろしいですね、、 タバコジュースの曲でも1曲
ぼくのギターを勝手に差し替えられた事があるんですけど、
これについては長くなるからまたの機会にしますが、
まあストーンズなんかでもこれはキース参加してない とか
ビルワイマン弾いてない とかそういうたぐいの話です よく言えば ははは、、


それましたが、つまりそんなアートに向けて歌った曲だそうです。
そんな曲をコーラスさせるなんてやっぱりちょっと問題ありだわこの人。

っていうポールサイモンがぼくはすごく好きなんです。





The only living boy in new york /  Simon&Garfunkel

オリジナル英詞はこちら
http://www.azlyrics.com/lyrics/simongarfunkel/theonlylivingboyinnewyork.html

トム 飛行機、乗り遅れるなよな
まあ大丈夫だよね 成功を願ってはいるんだ

おまえがメキシコに降りたころ
おれはひとりニューヨークに残されているわけだけど

そっちの知らせなんかは別にいいよ
おれが知りたいことなんて天気がどうかってくらいなもので

ていうかさ、 今日もなんもやることないんだけどおれ 
ま、笑ってみたりくらいはするけどね

「だらららー らららら らー 
 あ〜 お〜れ だけ ここにぃ〜 いるんだよぉ〜」 っと
 
今ひとりになって
考えてみるとおれたちほとんどずっと一緒にやってきたんだな
ところが今は、

どうしてる?うまくいってんのかな、、 とか 
お互いさっぱりわかんないよな


よおトム しっかりやれよ
ここだけに留まりたくないっておまえの気持ち おれ、よくわかってるんだ
うまくやれよ 成功させろよな
ああ、、ららら、、、
ここまでおれを引っ張ってくれたみたいにばっちりキメてくれよな

おれのほうはと言えばひとりここニューヨークにいて
とくにやることもなく過ごすのさ  



















2016年2月19日金曜日

tiny dancer エルトンジョン

ロックの歌詞の和訳
またやってみました。
前回もそうなんだけど、かなり自己解釈が激しく
時には勝手に創作してしまってる箇所もあるから
作者の本意とは違うかもしれませんのであしからずです。

前にピーターバラカンさんのラジオで知るまで
全く知らなかったんですけど、英語の歌詞って基本的に
必ず韻をふんでいるそうです。
韻をふむのはラップだけだと思う方も多いと思うんだけど、
フォークもブルースもなんでもそうなるんですね。

ですので、日本語に訳すとなんだかよくわかんねえ 
っていう事になる事も多々あるので、(実際英語圏の人が聞いてもそう思う歌詞も多々あると思うけど)
直訳よりもう少し内容に突っ込んでみています。まあ自分の妄想で進めてますが・・



で、えーとエルトンジョンの曲です。

もうずいぶん前になるけど、
タバコジュースのドラムのこうすけくんに面白いよ と教えてもらったのが
alomost famousという映画で70年代のアメリカを舞台にしたロック映画なんだけど、
この中で使われているエルトンジョンのtiny dancerっていう曲が
この映画のハイライトっていう人もいるくらい印象的に使われています。

見た事がない人は先に映画を見てほしいけど
特にネタバレみたいな感じにはならないのでその場面を抜き出したものがあったのでくっつけておきます。歌詞を知ってみるとまたね泣けるんです 



ちなみにこの動画を見つけたときに
他にもサイモン&ガーファンクルのアメリカっていう曲が使われている
シーンもありました。




すっかり忘れていましたが
このアメリカっていう曲も前に一度訳をやってみたことがありました。
詞も曲とても好きな曲です。
よかったらこちらを
http://okubohidetaka.blogspot.jp/2012/09/blog-post_19.html#more

2曲とも映画に出て来るのはたまたまなんだけど、
どちらもハイウエイが出て来たり、なんかロードムービーの要素がある歌詞が
おれ好きだなあ っていう感じです。
名曲ですねーともに。今更ですが



Tiny Dancer/ Elton John  

原曲詩はこちら
http://www.azlyrics.com/lyrics/eltonjohn/tinydancer.html


ブルージーンズの似合う
L.Aから来た彼女は
バンドお抱えの仕立て屋なんだ

かわいい瞳で、いたずらっぽく微笑むきみは
いいのかい? バンドマンと一緒になるんだぜ

ビーチで舞う彼女を見ただろう?
まるでバレリーナだよな

そう彼女は今、おれの胸の中にいる
片時も離れずおれと共にいるきみはかわいいダンサー
おれの手の中に収まるようなちっちゃなかわいいダンサーなんだ

キリスト狂いたちが通りに出て来て
神のためにビラを撒く
振り返って見ると彼女が笑ってる
大通りもそんなにわるくはないね


公会堂ではピアノ弾きのあいつが曲をやっていて
彼女も知ってるその曲になると
一緒に歌詞を口ずさんで
ハミングしてる
そんな彼女を横目で眺めてる


ああ、だけどマジなんだな
きみ以外、誰もいないこの場所に横たわり
そしてこんな風にきみにゆっくりやさしく語りかけるのさ

抱きしめてくれないか
かわいいダンサー
ハイウエイのヘッドライトの数を数えながら
リネンのシーツでおれをくるんでくれないか
今日1日もいろいろあったよな

抱きしめてよ
おれのかわいいダンサー
ハイウエイを流れてくヘッドライトを
数える君の声を聞きながら
柔らかいシーツで眠らせて
きょうも一日がおわっていくよ






2016年2月18日木曜日

このあいだのワークショップとライブのこと

すこし時間が空いてしまいましたが、
2・7に行われたninohiraイベントの事を少し書きます。

次の日程が決まってから
ワークショップの事
更新したいなと思っていたのですが、ちょっと準備不足で、、
ですが来月にまた開催できたらなっと思っています。
そちらについてはまたTwitterやこちらでお知らせしますので
よかったらぜひ です。


●簡単ぬいぐるみワークショップのこと


今までのぬいぐるみよりも
もっと簡単に作れないものか?と
今回は初めて立体から平面に考えてみて、同じ形の切り抜きを縫い合わせるという
方法にしてみました。

結果、並縫いで1時間弱、装飾するのに同じく1時間くらいという
結果になりました。
縫い方には個人差もあるのですが、
感想を聞いてみるとやっぱり顔や、模様などなどいろいろ考えていると
アッという間に時間が過ぎてしまうみたいです。
ぼくも実際家で作るときはそうですし。

みなさんいろいろ楽しんでいただき
最後はまたおもしろい猫とサルたちができあがりました。


・ぬいぐるみ出来上がるまで

・・・・・・・・・・
生地を縫い合わせたら綿をつめていきます。
多めに用意しましたが、予想していたより綿がはいっていきます。
ぎゅうぎゅうに詰めたほうがかわいいのです。



目などの顔に使うパーツはぼくのほうでも
あらかじめカットして用意したりもしていますが、
みなさんも自由に切ったりして見ているとひとつひとつの表情がたのしいです。


赤い箱は台湾製の裁縫箱だそうです。 きれい



目力強いと評判だったサル。たしかに・・すごいわ










今回は装飾用にいつものフェルトや布生地の他に羊毛フェルトを
用意してみました。
目とかまゆ毛とかちょっとした細かい模様にいいかなって思ったのですが、
広範囲に渡って使ってくれた方がいまして、思わぬ効果でした。
かなり自由度もあがって楽しんでおられました。 




目と髭(みたいの)がついたり




っとこんな感じでみなさんのをおっかけている間にあっという間に
時間が来てしまいましてとりあえず完成しました!
並べてみました。

ちょっとピンぼけでごめんなさい
猫の集会と


サルの忘年会(なんとなく忘年会ぽくないですか よくわかんないけど。。)





ご参加くださったみなさん 本当にどうもありがとうございました。
とても楽しかったです!!!




●ライブのこと

ワークショップが少し押してしまったので
急いで片付けをして次のライブの準備に。

ライブのほうは
今回初めてやった曲など含めてどのくらいやったんだろう
ちゃんと計ってなかったんだけど、
休憩を挟んでまあまあたくさんやれたと思います。
それにほどよい緊張感を持って演奏できたのでぼくは
とても楽しかったです。どうだったでしょうか。

ライブ中に
としまさと二人で話すっていうことはほとんどないんだけど、
今回はなんかバレンタインの事(オチがないと言ってヤジが来ました すいません)
や、昔の恋人話も出てきたりして
ちょっと面白かったです。

これは前にも書いたけど、当日はライターブルースっていう曲の
演奏中に地震があったりしたのですが、
その時にそういえば、この曲をもう10年くらい前に新宿ロフトでリハーサルしていた時に警察官が飛び込んで来てあの人たちの前で演奏したな とか
そんな事を思い出したりもしました。

最近はほとんど演奏しなくなったけど
初期のタバコジュースの頃は毎回必ずライブで
やっていて、当時はお客さんもとんでる人が多かったから
ステージにへばりついて固まってる人や遠くをじっと 見つめてる人
そういう人たちを見るのも面白かった・
歌詞もすごく好きな曲で、いいよね。 



といった感じで駆け足ですが、
今月あたまのninohiraイベントを振り返ってみました。

それとninohiraの小山さんと代田さんには大変お世話になりました。
このおふたりはタバコジュースの紙に雑誌に印刷されたインタビューとしては
多分最初に取材していただいた方たちなのですが、
そのときのインタビューもとしまさとふたりだったんです。
なのでずーっとお世話になっていますがこれからもまた末永くよろしくお願いします。

それからお店を提供してくださった中目黒topeの若葉さんにも感謝。 
ごはんもお酒も美味しかったです。

ライブのほうはもう次の予定などは無いのですが、
ワークショップやその他何かイベントなどの際はまたぜひ足を運んでいただけたらと
思うばかりです。

寒いところお集まりいただきましたみなさま
本当にありがとうございました!!


2016年2月11日木曜日

ロックの歌詞 ストーンズ


聞いている曲のほとんどの歌詞は
分からないものが多いので、たまに気になると和訳したものを
読んだりしてへえとか思ったりしているんですが、
勉強の意味もあって、時間のあるときに
時々意訳して載せてみようと思っていますが、
誰かに向けてというより ごくごく個人的な趣味と実用で書いているので
まあ適当に流してください。


No Expectations   /The  Rolling Stones

オリジナルの歌詞はこちら
http://www.azlyrics.com/lyrics/rollingstones/noexpectations.html



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駅まで連れていってくれよ
列車に乗せてほしいんだ
またここへ来ることはもうないみたいだ

かつて金に溢れたおれが
いまじゃどん底にいる
だけど、それでも
未だかつてこんな風に感じたことはなかった。

純粋なおまえの心は固く閉ざされ
薄汚い欲のかたまりになっちまった

おまえはおれを置いて去ってゆく
おれの安らぎさえもおまえは奪って行ってしまうんだな 

あの頃のおれたちは
まるで石にはじけて飛び散る水しぶきみたいに輝きあって
それはおれたちが生み出す音楽のように美しいものだった

そうそんな時もあったはずなのに
今はもうそれも無くなった

そう
だからおれを飛行場に連れて行ってくれないか
飛行機に乗せてくれ
ここに居ることはないって もう分かったよ















No Expectations   /The  Rolling Stones


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ブライアンジョーンズが弾いたとされる
この曲のスライドギターがほんとに美しく、歌詞に出て来る
まさしく 水しぶき のような瑞々しい音色が何度聞いても新鮮でとても好きな曲。

ブライアンが弾いているからという事で
歌詞もストーンズのメンバーに見放された彼を歌っているように
聞こえるとかいう話もあるようです。たしかに。。

男女の歌としてとらえる事もできるけど
仲間から取り残されてしまった男(ブライアン)の嘆きみたいに考えたほうが
より切ないのかな などと考えました。